憧星くん1歳の誕生日祝い
2010年10月16日
10月15日
この日は、セカンドプリンスしょうせい君のメデタイ誕生日である。
よってこの日は、
誕生日会でパーティーモードです。
おじいちゃんも、カメラで大ハッスルです。
満1歳になったセカンドプリンス憧星くんです!
食卓には、ちらし寿司が用意され
鯛の尾頭付きも登場です(笑)
親子3代そろい踏みです!!
ゴールドの王冠が凛々しいセカンドプリンスしょうせい君。
やはり離乳食より普通も食事が良いみたいで、
フライドポテトを食べています!!
そしてお誕生日ケーキの登場です。
なんと、しょうせい君の似顔絵入りです!
ケーキでよくぞここまで作って頂きました!!
またまた、集合写真です。
そして、一本のローソクに火を灯し
フーッ!!と消すのは、
1歳のセカンドプリンスしょうせい君では無理なので、
代打でお兄ちゃんのクラウンプリンスみなと君です!
見事に消えました!!!
横からちゃんと憧星くんも見ているのが、印象的です。
そして、ケーキを
パクリッ!!!
良い顔してます!!!
そして、江幡家恒例の「
タンカーユーエー」です。
セカンドプリンスしょうせい君は、京都人と沖縄人のハーフですからね。
沖縄ではメジャーなこの行事は必須です!!
「タンカーユーエー」とは.........
簡単に言いますと、1歳になった子供の前に、ご飯やお金、筆やものさし、そろばん等々を置き、本人が一番最初に何を取るかで、その子の将来を占うという見ていてほのぼのする行事である。
(詳しくはネットよりお借りした説明文を何点か、下に付けておきます。ヒマな人は読んで下さい。)
我が家では、点数を減らして「ご飯」「お金」「筆」の3点のみでやってみました(そろばんとか電卓を置くと、珍しがってそれを取ってしまう傾向があるとの嫁の進言で3点に絞ってみました)。
そして、セカンドプリンスしょうせい君が取ったものは
筆でした!!
そういえば、クラウンプリンスみなと君が1歳のときに取ったのも、筆でしたね。
(この写真は、みなと君の1歳のときの写真です)
念のために、今度は筆をノートに変えてみました。
意味合いが近いからね。
で、結果は.....
今度も意味合いの同じの「ノート」でした!!!
これは将来、学者ですな~(笑)
セカンドプリンスしょうせい君、
満1歳おめでとうね~
これからも、すくすく成長してね~!!!!!
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「タンカーユーエー」とは...... (ネットより参照、抜粋させて頂きました)
その1
..........沖縄では「タンカーユーエー」と呼んで盛大にお誕生会を行う。「ユーエー」は「祝う」という言葉であることは知っていたが、「タンカー」の意味は知らないまま。このお祝いでは、当人の前に将来にちなんだ物を並べ、どれを何番目に取るかを見る遊びもある。地域、家によって並べる物が異なるようだが、今回は長男の時と同様に「電卓(そろばん)」「物差し」「筆」「赤飯」「本」「お金」、女の子なので「はさみ」が追加。
長女の手に取った物は順に、「はさみ」「筆」「お金」「電卓」「物差し」。満足してしまったようで、ここで終了。それぞれの物は好きになるや得意になるなどの意味が込められているらしいので、器量が良さそうなので良し、食べ物に困らないか心配だが、お金があればなんとかなるだろうと言うことで納得。成人してもこの時の事は持ち出されて、話のネタになるようだ。.........
その2
..........祝いの名。満1歳の誕生祝い。生まれて一年目に、赤飯とごちそうを仏壇に供えて祝う。タンカーユーエー taNkaa'juueeともいう。子どもの将来を占う意味で、本とそろばん、筆と墨、お金、赤飯、ものさしとはさみ(女の子の場合)のうちのどれかひとつをその子に選ばせる。本とそろばんを選べば学者、筆と墨を選んだら役人、お金であれば金持ちになる。赤飯だと食いっぱぐれがないとされ、ものさしとはさみの場合ば裁縫が上手になるといわれる。............
その3
.........言葉だけ見ると石油タンカーとか大型輸送船を思い浮かべてしまうが沖縄の方言では全く別の意味。子供が1才の誕生日を迎えた時に行われるお祝いの儀式の事。正式には「タンカーユーエー」(タンカーの祝いとも言う)
どんな儀式かというとご先祖さまが祭られた仏壇(トートーメー)の前にテーブルを置き、その上にお金や赤飯、本、筆、そろばん又は電卓等を置く。女の子の場合は、はさみを置いたりもする。(置くものは地域や家庭で微妙に変わったりもする)
そして1才を迎えた子供をテーブルと向かい合わせた場所に置き、家族、ご先祖様の見守る中でその子が何を選ぶかを見守る儀式なのである。もちろん、1才の子供にお金や本の意味なんてわかるはずもない。ヨチヨチ歩き子供が何を選ぶかに家族総出で一喜一憂するのである。
そして、その道具の1つ1つには子供の将来の占いと健やかに幸せに育てとの願いが込められている。
例えば、子供がお金を取るとこの子は成功してお金持ちになる。赤飯を取れば、一生食べ物には困らない。そろばんを取ると商売上手、本を選べば勉強がよくできる子に育つなど意味があるのだ。
子供が何を取るのか家族が見守る中、無邪気な笑顔でヨチヨチ歩いているその様子はまさに幸せそのものである。祖父母が「ヌートゥイタガ?」(何を取ったね?)それに対し「本」と答える母親、「じゃあ琉球大学合格だね」という会話を実際聞いたことがある。思わず笑って、その後、すごく温かい気持ちになったのを覚えている。なんとも、沖縄らしい微笑ましい儀式である。
ある先輩に聞いたところ「タンカー」という言葉にはもともと「向き合う」という意味も含まれており、タンカーの祝いには『1才になる時から1人の人間として自分と向き合って生きていくんだよ』 『これからは自分で人生のいろんな事を自分で選択していくんだよ』 『そしてこれが最初の選択だよ』という深い意味があると聞かされ、なるほどなとすごく納得した。..........
Kohten 江幡
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