沖縄のA&W「ルートビア」
2012年3月15日
実は私はA&W「ルートビア」が大好きなのである。
これを言って反応するのは、沖縄人か沖縄好き人間かアメリカンくらいである。
ビアと言ってもビールではない。
味はコーラに薬草を入れたような味やわ~
「飲むサロンパス」という感じの味です(笑)
歴史は古く1860年代にアメリカで作られたのが最初と言われている。
本土では馴染みがないA&W(現地沖縄では「エンダー」と言っている)というマクドのようなファーストフード店の主力ドリンクである!
沖縄では本土にマクドがやってくる1970年代よりはるか以前のアメリカ占領統治下時代に既にこのA&W「エンダー」の店によってファーストフードを楽しめていたそうです。
店内で飲むルートビアはお代わり自由飲み放題。
やけど、なぜか大中小のサイズによって金額分けがされている。
賢い人は、一番安い小サイズをたのみ何回もお代わりに行っている(笑)
沖縄に住んでいた頃は当然だが、京都に帰ってからもウチナー嫁(沖縄人の嫁)のお姉さんが定期的に送ってくれていて、京都にいながら沖縄を楽しんでいます。
って、うちなんちゅ(沖縄人)の大多数はあんまりルートビア好きちゃうわな~(笑)
余談ではあるが、
このA&W「エンダー」には、当然ながらフライドポテトもあるのだが、店内には必ずケチャップがおいてあって、ポテトにケチャップをつけて食べる習慣がある。
その関係で沖縄のマクドに行ってマックフライポテトをたのむとケチャップがついて来る。
本土の人間からすると不思議な光景である。
逆に沖縄人が本土のマクドでポテトを注文してもケチャップがついてこないので、少し困惑してしまうそうだ。
沖縄はファーストフード先進国だったのである。
ちなみに、私は沖縄に行っても「マクド、マクド」と言って、決して「マック」とは言わずに沖縄人にも「マクド」という言い方を推奨していました(笑)
ご清聴ありがとうございました~
Kohten 江幡幸典
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